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インテリア好きの女子が取りたい資格の一つにインテリアコーディネーター資格があります。民間資格なのでなくてもいいのですが、合格者の八割が女性だと聞いたことがあります。通信講座などでもインテリアコーディネーター資格取得は人気の講座のようですが、この資格を取得しただけではインテリアコーディネーターとして活躍することはできないでしょう。インテリアコーディネーターの資格は、就職の際に有利、仕事の際にクライアントに安心感を与える程度のものでしかないと知っておきましょう。

というのも本当にインテリアコーディネーターを目指すのであれば、きちんとした実習のある学校に通って、まずはそのキャリアを持って建築・インテリア業界の住宅メーカーや家具メーカー、インテリアショップ、デザイン事務所に就職するのが普通だからです。その際に、インテリアコーディネーターの資格は就職上で有利になるでしょうから在学中に取得しておくといいでしょう。

本気でインテリアコーディネーターを目指すのに行くべき学校としてお勧めできるのがモード学園です。モード学園というとファッション学校のイメージが強いかもしれませんが、インテリア関連の学科も充実しております。何よりも産学連携の実習に強みを持っているのがモード学園です。インテリアコーディネーターの足掛かりとなる就職でも他校では期待できないコネクションを期待してもいいはずです。完全就職保証制度という独自の制度は就職の強さの裏付けです。

また、インテリアデザイナーや空間・ショップデザイナーなどのコースも併設されているのでインテリアに関する総合ノウハウを学ぶことも可能です。インテリアコーディネーターとしてのキャリアを本気で考えるならモード学園で学ぶことがいいでしょう。

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小学校の先生は男性と女性のどちらが多いかご存知でしょうか。答えは女性です。皆さんご自身の小学校時代を思い出してみて下さい。女性担任の方が多くありませんでしたか?ちなみに私は、1年制=女性、2年生=女性、3年生=女性(途中、産休で別な女性の先生に変わりました)、4年生=女性、5年生=男性、6年生=男性でした。ほら、女性の方が多いですよね。逆に、中学・高校に行くと今度は男性教師の方が多くありませんか?これはなぜなのでしょう。

実際、中・高生の教師の男女比は分かりませんが、小学校に女性教師が多い理由は小学校教員養成課程が特殊であることです。教師になる人は、大学で教員免許を取得しますが、多くの大学では小学校の教員を養成する課程がなく、小学校の先生になるには最初から小学校の先生を目指そうと決めて大学を選ばないといけないようですね。つまり、普通に大学に入ってしまうと中学校か高校の教師免許しか取得できないことになります。むしろ小学校教師の免許の方が特殊だったなんて驚きです。

Business woman enjoying successでも、思い返してみれば中学校からって担任とは別に、授業のたびに先生が変わりませんでしたか?逆を言えば、小学校の時って担任の先生が国語も算数も音楽も体育も教えてくれましたよね。よく考えてみれば全教科一人の先生が教えてくれるってそれはそれですごいことです。確かに特殊ですね。ちなみに小学校の教員採用率は男性が約40%、女性が約60%となっているそうですよ。

さて、そんな女性が多い小学校教師ですが、教師の採用試験倍率は低く、中学・高校に比べると就職しやすいようです。小学校教師採用倍率4.5倍は決して低い倍率ではありませんが、中学校の採用試験倍率7.5倍、高等学校の採用倍率7.7倍と比べると、教員職としてはかなり有利です。むしろ、高校ともなってくると採用倍率つまり競争率は高くなってしまう上、教師派遣センターに登録して先生を続けている人もいるぐらいです。特に、最近では私学教員採用においてこちらの教職員派遣センターが選ばれることも多く、正職員の席数がそもそも減っているという事情があります。私学は経営的に厳しい高校も多く、こういった教職員派遣センターを利用せざるを得ない場合が多いのは致し方ないかもしれません。

これから女性が教師を目指すなら小学校教師がいいのではないでしょうか。やはり小さい子を相手にするため、母性(=女性)が採用に有利という話もありますので、小学校教師は女性に向いている職業と言えるはずです。

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af9920051881x世の中には女性しか就くことのできない職業というものが存在します。その中の1つが助産師。出産時のサポートはもちろん、妊娠・出産・産後の女性と赤ちゃんが健康に過ごすための教育や相談を行うプロフェッショナルです。それだけではなく、思春期の悩みや更年期症状、高齢期など、女性の一生に関する心とからだのケアや保健指導を包括的にしていきます。妊婦は自分の体やお腹の中にいる赤ちゃんについて不安を抱えていることが多く、妊娠が原因で体調を崩してしまう人もいるほど。そんな妊婦の気持ちに寄り添って、話に耳を傾けながら妊娠・出産への不安を取り除くのも助産師の大事な仕事の1つです。活躍の場は大学病院、総合病院の産婦人科、助産院、地域の保育センターなど多岐にわたります。

助産師になるための最低条件は「看護師資格を持っている」もしくは「看護師資格を同時に取得することを前提としている」こと。その上で助産師になるための養成機関や学校で1年以上助産に関することを学び、実習で実践的な技術を身につける必要があります。充実した環境で着実にスキルを身につけたいのであれば、助産師を育成する専門学校である名古屋医専に通うのがおすすめ。実習前にME機器などを活用した学内実習を徹底的に行い、助産技術を体に染み込ませるような学習をしていきます。しっかりとした学習を続けていくと国家試験の受験資格が得られ、それに合格することで晴れて助産師になれるのです。

産婦人科医には男性医師が多くいるにも関わらず、助産師は未だに男性の資格取得が認められていません。これに関しては時折論議になることもありますが、それは助産師が医師以上に妊婦の生活に密着し、医学的な知識と女性からの目線を掛け合わせた最適なアドバイスをくれる存在、そして相談相手としての役割が大きいのが理由でしょう。差別というより、男女の特性を有意義に活かしているといえるのではないでしょうか。女性ならではの細かい気配りを持って多くの女性をサポートしていきたい、という方にはおすすめの仕事です。

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介護職員初任者研修とは、介護の仕事をする上で必要な資格で、以前はホームヘルパー2級という名前で呼ばれていました。2013年4月にホームヘルパー2級の制度は廃止され、その代わりに介護職員初任者研修という資格が生まれました。この資格が誕生する以前にホームヘルパー2級の資格をとった人は、同等の資格として認められています。介護職員初任者研修の資格は、介護の仕事をしていく上で、最低限必要な知識と技術を身につけるために必要な資格で、職場からもこの資格を取得することを求められます。資格取得には、130時間のカリキュラムをこなす必要があります。このカリキュラムでは、職務をこなしていくのに必要な知識と理解を深めなくてはなりません。資格取得には、ホームヘルパー2級の時には必須だった施設研修は廃止になりましたが、以前は実施されていなかった筆記試験に合格しなくてはならなくなりました。ホームヘルパー2級の資格取得の際は、講義を受け施設研修をこなせば資格取得できましたが、現在は試験合格が不可欠になりました。以前よりも資格取得の難易度があがり、仕事に従事する人のレベルもアップしたのかもしれません。プロフェッショナルを目指しての資格取得をすることになります。

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介護関係の仕事には色々な種類のものがあります。例えば、特別養護老人ホームや障害者の入所施設等では、利用者の食事、入浴、排泄の介助が仕事です。また、余暇支援や家族や関係する機関や団体とコミュニケーションを取り、より良い支援の実施につなげる事もそれに該当します。
ヘルパーであれば、利用者の家庭生活の充実、社会とのつながりを維持する事、家族の介護ストレスを軽減させる事等が仕事です。
介護に関する仕事は、就業先や持っている資格によって大きく異なります。しかし、どの業務であっても、利用者のできる事、得意な事柄に目を向け、少しでも長く心身が健康な状態で社会生活を営む事ができるようにサポート、ケアを行う事です。また、利用者の事だけ考えるのではなく、利用者の家族の話に耳を傾け、彼らが抱えている課題や不安の解消に努める事です。
介護関係の業務は、現場での業務、事務的業務に関係なく、自分の考え方や価値観を全面に出して行うのではなく、あくまでも利用者やその家族本位で行います。
介護関係の仕事は、特定の人間や機関が行うのでなく、関係するすべての専門職や機関が連携しなければうまくいかないです。
この業務は、相手の思いやニーズをできるだけ早く知り、それを実現する事です。

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