バッチフラワーレメディはイギリスの医師であるエドワード・バッチ博士によって1930年代に開発された自然療法です。
この自然療法は心や感情のバランスを取り戻すことを目的に行われます。
その具体的な方法とは、心の病や、今自分が感じているネガティブな心の状態に当てはまるものを38種の指標の中から選び、その指標のフラワーエッセンスを必要な量飲むことで、心の内面に調和をもたらすというものです。

心の病というとなんともネガティブな印象を受けますよね。
心の病といっても別に明確なものはなく、実際にうつ病の診断だって曖昧なものです。
ちょっと落ち込んでもそれは心が弱っている証拠。体調が悪ければ医者に行くなり薬を飲むなりするように、心にも栄養を与えてみてはいかがでしょうか？

フラワーレメディは心に栄養を与える医療法です。日本ではフラワーエッセンスという通称の方が有名かもしれません。
レメディは薬では無く、アロマやホメオパシーとも違うもので、日本向けの純正品は食品として扱われているため、植物性グリセリンが保存料として使用されています。
レメディとは花のエネルギーが転写された水で、日本向けのものは香りは無く甘い味がします。
飲み方は簡単で、自分のネガティブな感情に対応したレメディを1〜7種類選び、水やお茶、ジュースなどの飲み物に1種類につき2〜4滴ずつ入れて1日に4回以上飲むという方法になり、これを今の感情が静まるまで続けます。

レメディは他にも、手首や耳の後ろに付けたり、お風呂に入れたりといった使い方で花のエネルギーを取り入れることが出来ます。
この自然療法の健康効果については、イライラや不安といったマイナスの感情を静め、感情のバランスを取る働きによって、身体にも良い影響が期待出来るというものになります。
レメディを使った療法は、赤ちゃんからお年寄りまで安心して使える癒しの方法として世界中で活用されています。

自然由来のフラワーエッセンスというものを体内に取り入れることでマイナスからプラスに心を切り替えてくれるものです。
心のバランスが気になる方は一度試してみてはいかがでしょうか。